ウェブサイト作成

Flash

Flashフラッシュ)は音声や映像、写真やベクターグラフィックスなどを使ってスクリプトとタイムラインで作られるアニメーションコンテンツです。またそれを作成するソフトウェア(Adobe Flash)もFLASHと呼びます。マウスやキーボードの入力により双方向性を持たせる機能もあります。

Flashによって作られたファイルを閲覧するには、Webブラウザに専用のプラグイン「Flash Player」をインストールしておく必要があります。この「Flash Player」は無料で配布されており、その普及率は99%を超えている為、Webサイトに多用されています。最近は携帯にも「Flash Player」が入っており、携帯でFlashを表示することができます。

Flashフラッシュ)はベクターイメージが規格の中心で、それにスクリプトで制御することによりマウスの動きに合わせてアニメーションしたり、音を鳴らしたりなど、インタラクティブなサイトを作成するのに向いています。再生環境への依存度が低く、ベクターイメージであるためウインドウサイズを変えても画質が劣化しないという特徴があります。

アニメーション、ゲーム、Webサイトのナビゲーション、音楽再生などの幅広く使われています。

FlashとSEO

Flashを用いるとインタラクティブ性の高いサイトにすることも可能ですが、Webブラウザやプレーヤーからテキスト検索できないなどの欠点があります。ただし、Googleなど一部の検索エンジンはFlash内のテキストを抜き出して、検索対象とすることができます。

Webサイトに動きのあるナビゲーションとしてFlashが使われることもありますが、SEOにとってナビゲーションはサイトの評価に大きく影響が出るため、ポイントを落とす可能性が高くなります。

またSEOだけではなくアクセシビリティ・ユーザビリティの点からもナビゲーションへの仕様は避けた方がいいです。

Flashの特徴

通常、アニメーションを制作するとデータが非常に重くなってしまうが、Flashはオブジェクト指向としてライブラリ化することでデータ量を減らすことができます。

使い方として、企業や公的機関、歌手や個人のウェブサイト等においてトップページに使用されることが多いです。また、バナー広告やポータルサイトなどに使用されることもある。特殊な使用方法としては歌詞等の著作権を保護するために、テキストをコピーしたり印刷したりできないようにすることができます。

ナローバンドにおいてはダウンロードに時間がかかり、Flashの使用を好まないユーザーもいます。

FlashとアニメーションGIF

動きのあるバナー広告ではFlashかアニメーションGIFが使われます。例として1枚の画像を動かすアニメーションを作るとき、アニメーションGIFは複数画像を1つのファイルに収録してアニメーション表示させるのに対し、Flashは1つの画像に動かす位置を指定することでアニメーションを作ります。比較するとFlashの方が一つの画像ファイルのデータ量ですむのでデータが軽くなります。またFlashのベクターアニメーションで表現できるときは拡大、縮小の動きをつけた時に画像のように劣化せず、きれいに表示することができます。